4歳児クラスのEnglish Time
こんにちは!
今回は、4歳児クラスのEnglish Timeの様子をご紹介します🌸

3歳頃になると、自分の思いや気持ちを言葉で伝えられるようになり、4歳頃になるとさらに「なぜそう思ったのか」「どんな経験をしたのか」といった理由や考えを言葉で表現できるようになってきます。
また、3歳児の「自分中心の世界」から、4歳児は少しずつ「周りの人との関わりの中で自分を表現する世界」へと成長していく時期でもあります。
IB(国際バカロレア)PYPで大切にしている「10の学習者像」の中でも、「コミュニケーションができる人」や「思いやりのある人」の姿が大きく育っていく時期です✨
スマはぴ丘の上stationの4歳児クラスでも、友だちとの関わりを通して協調性や社会性を学んでいる真っ最中です。
自分の思いをしっかり伝えられるようになった分、時には友だちと言い合いになることもあります。しかし、そのような場面では担任の先生が「〇〇ちゃんはどうしたかったの?」「どうしたらみんなが気持ちよく過ごせるかな?」と問いかけながら、子どもたち自身が考え、対話し、問題解決へ向かえるよう丁寧に関わっています。
こうした日々の積み重ねが、子どもたちのコミュニケーション能力や思いやりの心を育てているのだと感じます☺
さて、4歳児クラスでは、3歳児クラスと同様に8月のユニット「How the World Works(世界はどのように働いているのか)」に取り組みました。
今回のセントラルアイデア(中心的な考え)は、
「五感を使うと、さまざまなパターンを見つけることができる」
です🌈
English Timeでは、トビー先生と一緒に五感を使った探究活動を行いました。

紙コップの中に入った玉ねぎやコーヒー豆、お茶などの匂いを嗅いだり、袋の中に入ったものを触ったりしながら、
"What's inside?"(中には何が入っているかな?)
という問いに挑戦!
子どもたちは「なんだろう?」「ちょっとザラザラしてる!」「いい匂いがする!」など、感じたことを言葉にしながら予想を立てていました。
このような活動は、「感じる力」や「考える力」を育てるだけでなく、形や匂い、重さ、手触りなどの特徴に注目することで、「観察する力」を養うことにもつながります。
また、別の活動ではトビー先生が葉っぱの写真を見せ、
"What flower or vegetable is this leaf from?"(この葉っぱは何のお花、または野菜の葉っぱでしょう?)
という問いを投げかけました。
すると、ある園児が
「葉っぱの形がハートみたいだからアサガオだ!」
と自信を持って答えてくれました✨
毎日アサガオに水やりをしながら観察してきた経験が、しっかりと知識として結びついていた瞬間です。
この姿を見て、私たちは改めて「経験が学びになる」というPYPの魅力を感じました。
子どもたちは単に知識を教わるのではなく、自分で見て、触れて、感じて、考えた経験を通して知識を獲得していきます。
そして、その学びはEnglish Timeだけで完結するものではありません。日々の生活や遊び、栽培活動など、さまざまな経験がつながり合いながら、一つの大きな学びへと発展していきます。
きっと、こうした遊びや活動そのものは多くの園でも行われていることでしょう。
しかし、「どのような問いを投げかけるのか」「どのような意図を持って関わるのか」「何を学んでほしいのか」という視点を大切にすることで、同じ活動でも子どもたちの学びは大きく変わります。
スマはぴ丘の上stationでは、これからも子どもたち一人ひとりの「なぜ?」「やってみたい!」を大切にしながら、探究する楽しさを育んでいきたいと思います🌸




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