IB教育活動報告② ~職員みんなでつくるEssential Agreement~
- smilestationfujii
- 7 時間前
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前回のブログでは、スマはぴ丘の上stationが取り組んでいる「国際バカロレア(IB)」についてご紹介しました。
今回は、IBの取り組みの一つとして、**園の職員全員で作成した「Essential Agreement(EA)」**についてご紹介します✨
「Essential Agreement」って何?
Essential Agreement(エッセンシャル・アグリーメント)とは、簡単にいうと、**みんなで話し合ってつくる「共通の約束」**です。
一方的に決められたルールではなく、「より良い園にするためには、私たちは何を大切にしたいのか?」を一人ひとりが考え、意見を出し合いながら、共通の考え方をつくっていきます。
丘の上stationでは、このEAを「子どもたちのために、そして職員みんなが気持ちよく働ける園にするための大切な指針」として、職員全員で作成しました。
職員みんなで意見を出し合いました。

まずは職員会議の場で、EAについて職員に説明を行いました。
その後、「丘の上stationで働くうえで、自分が大切にしていること」を一人ひとりに考えてもらい、意見を集めました。
すると、たくさんの素敵な意見が集まりました。
職員から出た「大切にしたいこと」の一部
「ありがとう」という感謝の気持ちを言葉にして伝え、温かい雰囲気をつくる
お互いの良いところや頑張りを見つけ、認め合い、励まし合う
お互いの意見や考えを尊重する
困ったときには「困った」と伝え、相談し合う
周りの変化に気づき、思いやりを持って助け合う
子どもたちと一緒に、さまざまなことに興味を持ち、楽しみながら保育する
子ども、保護者、職員みんなが気持ちよく過ごせるよう、挨拶を大切にする
園のことを「自分たちのこと」として考え、主体性を持って行動する
職員同士で情報をしっかり共有し、連携を大切にする
職員一人ひとりが、日々の保育や仕事の中で感じていることを真剣に考え、たくさんの意見を出してくれました。
「みんなが同じ思いを持っている」ことを再発見
集まった意見を見ていく中で、職員同士が大切にしたいと思っていることには、たくさんの共通点があることが分かりました。
「子どもたちのために、より良い園にしたい」
「お互いを大切にしながら、一緒に頑張りたい」
そんな思いを、職員みんなが持っていることを改めて感じる機会となりました。
そして、たくさんの意見を整理し、**3つのカテゴリー・9つの項目からなる「Essential Agreement@丘の上station」**が完成しました✨
完成したEAは、職員がいつでも確認できるよう、玄関を入ってすぐの多目的ホールに掲示しています。

また、保護者の皆さまにもご覧いただける場所に掲示することで、**「先生たちが子どもたちのために、こんなことを大切にしているんだ」**と、私たちの取り組みを知っていただく機会にもなっています。
EAを「つくって終わり」にしないために
Essential Agreementは、作成することがゴールではありません。
これからも職員みんなで、
「今日はこの項目を特に意識してみよう」
「今の自分の行動は、EAに沿っているかな?」
と振り返りながら、日々の保育や園づくりに活用していきます。
みんなで考え、みんなで決め、みんなで実践する。
そんな積み重ねを大切にしながら、子どもたちにとっても、職員にとっても、より良い園を目指していきます🌱
次回は「子どもたちのEssential Agreement」!
次回は、いよいよ3~5歳児の子どもたち自身が主役となってつくるEssential Agreementをご紹介します✨
「もっと楽しいクラスにするには、何が大切かな?」
「お友だちと仲良く過ごすには、どうしたらいいかな?」
子どもたち自身が問いを持ち、友だちと話し合いながら、時間をかけて「自分たちのクラスで大切にしたいこと」を考えています。
先生が決めた「クラスのルール」ではなく、子どもたち自身が考え、対話し、納得しながらつくっていく。
そこには、IB・PYPが大切にしている「子どもが主体となって学ぶ」という考え方が詰まっています。
次回は、そんな子どもたちの様子を詳しくお届けします。
どうぞお楽しみに✨



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